人の身体も錆びる
実は、人の身体も金属と同様に錆びていくということを知っていますか? これは、いわば老化の仕組みとも言えるもの。 近年では、その老化の仕組みが徐々に解明されつつあるのです。 だからこそ、それに対しての対抗策も講じることができるようになりつつあります。 ここでは、そんな老化の仕組みと対策について解説していきます。 プラセンタの優れた使い道に関しても紹介しますよ!
酸化の仕組み
女性の閉経後には骨がミネラル不足になり、スカスカになってしまうと言われています。 つかり、骨粗しょう症になりやすい状態なのです。 この骨折しやすくなる状態は一昔前までは、加齢による生理現象だと考えられていたそうです。 骨粗しょう症という病気の概念が殆ど浸透していなかった訳ですね。 もちろん、今では治療も予防もできる様になり、リスクは軽減されつつあります。 さらにロコモティブシンドローム対策をしっかりと講じることを推奨されるようになっていますから、今後はさらに予防に取り組む人が増えていくでしょう。 この様に、病気の仕組みがわかれば、予防や治療が可能になっていきます。 アンチエイジングでも、それは同じこと。 老化の仕組みを知ることができれば、それを防ぐことも可能になるのです! では、老化の原因である「酸化」とはどんな仕組みで生じるのでしょうか? ずばり、老化は活性酸素をはじめとするフリーラジカルによって引き起こされます。 活性酸素は呼吸をするだけで発生してしまいます。 過剰に増加してしまうと、体内の細胞を傷つけて身体にダメージを与えてしまいます。 これを防ぐには、活性酸素に対しての防衛システムを役立てるのが一番! それが「抗酸化作用」という働きです。 プラセンタなどには、この抗酸化作用が豊富に含まれています。 つまり、フリーラジカルによる老化を効果的にブロックすることができるのです。 活性酸素が過剰に発生してしまう原因には、放射線やパソコンの電磁波、タバコやアルコール、ストレスなどが挙げられます。 活性酸素は体を錆びつかせてしまい、老化のキッカケとなってしまいます。 これによって様々な弊害が発生してしまうのです。 具体的には、疲れがたまりやすくなったり風邪をひきやすくなるなどの体力の低下が引き起こされます。 さらに、脂肪がつきやすくなったり、肌のツヤ・ハリがなくなるなどの美容面への悪影響も挙げられます。 骨がもろくなり、骨粗しょう症が生じたり、筋肉量が落ちるなどのデメリットもあります。 また、睡眠の質が落ちたり記憶力が低下するなどの悪影響も考えられるでしょう。 こういった悪影響をプラセンタの抗酸化作用で予防することが可能です。