画像
画像
画像
画像
画像

人間の胎盤から作られているものもある?

人間の胎盤から作られているプラセンタは大変希少なために、主に治療薬として使われることが多く、医療関係で注射としてしか用いられません。
いくら他の動物に人間に近いものがあったとしても人間のものに適うものはありません。
ただし当然ながら条件は厳しいものになっています。

倫理的な問題からも、妊婦本人の了承を得た胎盤しか使用できません。
さらに妊婦がHBV(B型肝炎)、HCV(C型肝炎)、HIV等に感染していないかを十分に検査をされます。
そのうえで正常な分娩をした健康な妊婦の胎盤のみを使用しています。

また人間は一生のうちにだいたい2人、多くても3人ほどしか出産しませんので、その胎盤は希少なものであると言ってもいいでしょう。
さらに人間だけは胎盤を食べない動物でしたのに、最近は病院によっては希望者に提供するところがあるのです。
実際に食べた人によりますと、レバーのようであったということで、しかも生まれた子供の状態や体重によって味が違うことを教えて下さった母親もいらっしゃいました。
ちなみに父親には関係ない話のようですが、分けてもらって食べたという人もいらっしゃいました。

普通の動物はオスが食べることはありません。
人間だけが違う意味に胎盤を用いており、それゆえにヒトからの胎盤のプラセンタが少なく、他の動物のものが多く普及しているといってもいいのかもしれません。
ただ人間の胎盤から作られたプラセンタは、医療用の薬となります。

肝臓病、肝機能障害、肝硬変などの肝臓に関する病気による治療と、更年期障害や乳汁分泌不全などの病気による治療に関してだけ用いられます。
肝臓関係にはラエンネック、更年期障害などにはメルスモンが用いられます。
ラエンネックとメルスモンは製造方法が違うそうです。

それによって含まれる成分や特性が少し異なるので、症状によって使い分けているということになります。
使用するかの判断は医師が行い、適切な処置を安全に受けることができます。